背伸びをしたらなにもかもお終いよ

音楽の話、自分の考え

作品についてあれこれ言うのは難しい

別になにかを受けてこの記事を書くわけではない。

私は今まで特に他人の作品を褒めたことでケンカになったような経験はありませんが、でも世の中には「褒めたつもりが作者激おこ」なんてことがありますね。

人間の切ないすれ違いです。でもまぁ大したことではないと思うけど。

 

例えそれが褒めるつもりでも、作品についてあれこれ言うのは作者と喧嘩する覚悟がないとできないんじゃないか。

それはコミュニケーション全般に言えるだろう。「小さな親切、大きなお世話」という言葉もあるし、善意が常にいい方向に働くとは限らないのである。

 

ただ、切ないよね。

なにかのファンで、楽しんでたら、なにかの拍子に他人の怒りを買うだなんて、情けない話ですよ。

 

あと、広告が意図せずに炎上するのを見るのは悲しいよなぁ。

広告には夢や希望があって、祈祷にも思える行為だと思う。それが、雨乞いしたら火事になったみたいなもんだからな。

そういう悲劇は嫌だなぁ。

 

仕方ないんですけどね。

 

作品について何か語ると、それを聞いた人が引きづられて作品に対する印象が固まってしまうということもあります。

「あくまで他人の一つの意見」と考えないといけない。

ただこれだって、印象付けられていることに気づかないこともけっこうあるからね。気づかずに一面的な見方しかできてないとか。

まぁ、人間が真に客観的な評価を下せることはないんじゃないかと思うけど。難しいよね。

 

作品についての批評と、批評されたその作品は無関係だと思う。

作品についての批評はつまり、二次創作みたいなものだからな。あるものを撮影したからってあるものに影響はないのと同じではないか。

ちょっと詭弁くさいな。

批評はなんでもアリの自由かというと、それもまた難しい話です。

難しいので分かりません。難しいですね。

 

 

批評について書かれた本を覚えてるだけで二冊持っているのですが、二冊とも読んでいない。

私もがんばらないとねぇ。

 

追記:

そういえばなんでこんなことを書いたのかというと「人の作品を詳細に解説することはある種失礼である」とぼんやりと思ったからですね。

理由の一つは、作品とは闇とか作者の恥ずかしいもので作られることも多いからと言える。それを掘り返すのは失礼に繋がる。

でも、作品を発表するからには仕方ない部分もあるし、私も解説したくなったら失礼でもやるだろう。

重ね重ね、作品についてあれこれ言うのは怖いことだなぁという感想。