背伸びをしたらなにもかもお終いよ

音楽の話、自分の考え

自分で作った曲が好き2

前回の続き

自分の曲について語ったりするのは本当に楽なんですよ。例えば他人の作品だったら、発言にいちいち判断が必要ですけど、自分の曲はそれが緩くて済むから。

易きに流れて自分の曲を聴いたり語ったりするんですよ。その才能を他人の曲や作品に対しても向けたいのですけど、やっぱりそれは大変なんですよ。でもそれもやっていきたいからやるしかないのですね。

でも今回は自分の曲の話。

 

つうか読めねぇよなこんな文章。きついと思うと思うよ。

言ってることもよく分かんねえだろうなと思う。私が他人の文章読んでそうなることあるもの。なんか文字の塊がベターっと、粘土みたいで、食えないみたいな感じ。

これ(自作"チョコレットEP"の解説)、しっかりまとめたものをちゃんと別のところに、boothとかnoteとかに書いて、150円なり200円なり金をとろうかな。

自分の作った曲って、それを使って自分の好きなものを説明したりできると思ってて、しっかりやればまた面白いものができるのではないかと思う。

この記事は下書きというか、まとめる前のアイデアみたいな雑然としてるバージョンで、ちゃんとしたやつは別に金を取るというのもよさそうだな。

ハァー。

 

www.nicovideo.jp

 

ライオンね。

明るく振る舞おうとしたら陰惨になってしまった感じ。

サビの「大した罪とか犯してないので人生いままでなかったことにしましょう」って言うのがちょっと良くないね。常識的なことを言えば、人生には今まで関わってきた人もいるし、借りもあるわけで、そういうしがらみを考えたら勝手に「なかったこと」にはできないわけですよ。

だからこれはけっきょく冗談になってしまう。でもそれには願望も入ってるし、実はちょっと本気でもある。主人公は「人生いままでなかったことにできたらいい」って思ってるし、そう思わないとやっていけないところがある。

この曲の主人公の女性は重音テトさんじゅういっさい。いい年齢ですね。別にキャラクターに沿った曲を作ろうとは考えてなかったけど、この曲の主人公はそれくらいの年の女性である。なんとか自立する道も軌道に乗ってきたという年齢の女性。

「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」とか、陰惨ですね。作ってるときはそんなつもりなかったと思うけど、出来てみたら「夢を諦めた感」がバリバリ出てしまった。

だからこれは「ハズしてしまった冗談」みたいな痛々しいところのある曲です。主人公はそういうひょうきんな女性なんでしょう。

音楽的なことで言えるのはロックということです。ちょっとファンクが入ってしまったところがあるけど。

リズムとかドンタンドンタンで安易なもの。打ち込みって感じのチープなサウンド。こういうのがけっこう好きなんですよね。人工的な感じ。カラオケの伴奏ってまではいかないくらいの。私は好きなんですけどね。

だから、こういう音楽はサウンドとかリズムとかはどうでもいいんですよ。むしろそういうのは「ウザい」っていうところの音楽であって。じゃあいったい何を志向してるんだろうかという話ですけど。なんでしょうね。

ちょっとあざといというかいやらしいというかセコいというか。まぁやっぱり「ひょうきん」なんですね、この曲は。

最後のフェードアウトもね、よく聴いてみれば音が小さくなっていきながらドラムがバタン!って終わってるんですよ。フェードアウト中に終わってるんです。フェードアウトの意味なに?ふざけてるんですけどね。

雑に歌ってる重音テトの絵が浮かぶ。タンバリンとかパーンパーンって。

「ライオン」ってタイトルは、私は作りながら泣いてる重音テトの顔が思い浮かんでたんですけど、その顔がライオンに似てるからそういうタイトルにしました。

 

 

www.nicovideo.jp

 

えー、ほんとにね。

私は天才ではないけども、良い曲を作るなぁっていう。

果たしてこんな角度のギャグ音楽があるのだろうか。ボカロ(CEVIOですが)であります?ボカロどころか音楽全般である?あったらぜひ聴きたいてぇよ。(なら探せって話だけど)

新しくはないかもしれない。探せば似たのもあるかもしれない。

BGMなんですね。小さい音でかけてもらっても全然良いっていう。

「丸い龍」ね。

最後のオチは「ネタバラシ」なんですよ。松本人志がMHKとかでよくやってたんですけど。

「正直、龍はなんの意味もない存在である」

この曲には何の意味もないんです。ナンセンスなんです。

チョコレットEPというのは「少女性」がテーマで、まぁ少女性っていうと小難しいけど、つまりカワイイの作りたいなっていう思いがあって、カワイイのアレしたかったんです。

で、「遊び心(ぞぞぞ)」「現実(人生の味)」「現実(ライオン)」と来てたんで、最後は遊び心を前面に出した曲にしようとしたんです。

少女性と遊び心で思い浮かんだのは「不思議の国のアリス」だった。それからキーワードはナンセンスだと思ったんです。

でも少女性はあんまり出せなかったね。単にナンセンスなギャグになった。

丸い龍の「空っぽな感じ」ね。

サウンドで空っぽさとかはよくわかんないんですけどね。

やっぱり私の音楽はギャグの文脈なんだろうな。

「ギャグの文脈」ってなんだよって話だけど。

申しわけなさそうにさとうささらが「正直、」って言う。

「龍はなんの意味もない存在である」

ちょっと気まずい。

淡々とした語り部が「うわぁ、説明きいてる人キョトンとしてるよ」って内心思ってて。

だからなに、「これなんの意味もないんです」って。

それでもうみんな困ってしまう。

あ…、

って感じ。

誰も悪くないんですよ。

魔術師にもね、きっと龍を作らざるを得ない理由があったのだろう。

なかったのかもしれない。

知らない。

以上です。